オリンピックポスター展を見て感じたグラフィックデザインの過去・未来について

2012/04/28
CATEGORY : 天一以外
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昨日、打ち合わせついでにふらっと立ち寄った阪急メンズ館で、【オリンピックポスター展】ってのやってたんだ。

そこに展示されていたポスターは、何十年も前のデザインなのに超絶カッコよくて、やっぱいいものはいつの時代もよくて、音楽で言えば、ボブマーリーが今もまだ愛されているようなもので。

本物ってやつはどんなに時代が変わろうが、本物であり続けるってこと。

そんなことは分かってるんだ。だからこういう展示やってるんだろ。

でもさ、ちょっと視点変えてみなよ。

視点を変えて見れば、グラフィックデザインの世界がいかに進化してないか分かる。常に20年前の繰り返し。何十年も進化しないって逆にできるもんじゃない。

進化したのはツールだけなのかい?

脳もアップデートしていかないと、業界の未来には衰退しか残されてないよ。

そりゃ、時代が変われば人も変わり、トレンドも変わる。グラフィックデザインはサービス業だからさ。時代、ターゲットに合わせたものを作っていれば、クライアントは満足して仕事的にはOKなのかもしれないよ。

でも今業界で頑張ってる人はもっと未来のこと考えないと。ここ10年の業界の変化だけでも不穏な空気は感じ取れてるはずだよ。不況の煽りを真っ先にうけて、クライアントは広告費を真っ先に切り捨てて、仕事は残ってもギャラを削られて。

なんでグラフィックデザインがそういう扱いうけてるか考えてみなよ。

そりゃぁそうだよ。だって結局やってることは20年前のくり返しなんだもん。時代と人が変わっただけでやってること同じだもんよ。

そこに違う価値を見いだせていれば、きっと状況は変わったはずだよ。とか言って、ボクも答えは持ってないんだけど。

だから、もっと考えなよ。グラフィック業界で一生やってくって決めてる人なんかは特に。こういう展示見て、過去の作品から影響うけてる場合じゃないよ。ってかそんなの愚の骨頂。キミたちは気づかなきゃいけないんだよ。ずっと同じ未来を繰り返してることにね。

そもそもそんなのクソおもしろくないだろ。同じことばっかりやってても。

クソな状況を受け入れてないで、時代やクライアントのせいにしてないで、徹夜続きの厳しい毎日に愚痴ばっか言ってないで、ちょっとは自分たちで考え、行動し、未来を切り開いていきなよ。

そしたら毎日がクソおもしろくなるよ。

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